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消防車 はしご車

はしご付消防自動車 40m

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先進機能を満載する“スーパージャイロラダー”シリーズ

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はしご付消防自動車40m写真

モリタを代表する消防自動車「はしご車」。独自開発により1985(昭60)年からリリースされている"スーパージャイロラダー"シリーズ。はしごの起伏角度は-17~75度で、仰角のみではなく、俯角、すなわち斜め下方向にはしごを伸ばすことが可能で、例えば水難事故等で、はしご車の位置よりも低い位置に要救助者がいる場合に有効です。また、バスケットやリフター装置など、様々な現場に対応できる機動力をはじめ、自動的にはしごを水平に保つ「ジャイロターンテーブル」、急激な動作による危険を防止する「操作速度自動制限装置」、誤作動による事故を防止する「インターロック装置」など、さまざまな最新の制御技術が搭載されています。
なかでも「制振制御装置」を搭載しますと、はしごに発生した揺れを瞬時に検出し、その揺れを打ち消すことができます。社内実験では、制振制御をしない時に比べ、振動の減衰時間を約1/3に収めることができました。 また、モリタにははしご車専用シャシ「MH-Ⅱ」があり、車両の重心を低くした「MH-Ⅱ」は抜群の安定性ではしごの広い作業半径を可能とします。

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