ノード単体での機能
※ノードは単体で携帯警報器としてお使いいただけます。 |
システムとしての機能
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姿勢によって警報までの時間を変化させることで誤報を抑制します。
意図せずに周囲が高温になるとき、事故の危険性が高まります。本システムでは周囲温度を常時モニタリングするので、異常な状態にいち早く気づくことができます。
また、高温の状態で一定時間が経過すると、ノードとベースユニットの両方で警報が鳴ります(60℃で5分)。
通信障害を生じやすい場所でも、通信経路を自動的に切り替えて通信を維持。
各隊員が装着するノードは中継役も果たします。通信の工夫により、隊員情報取得の確実性を高めています(特許登録)。
指揮隊から各隊員に一斉に退避命令を送り、ノードの警報音を鳴らすことができます。
退避命令を送信した後には、ノードに命令が届いたかどうか(伝達)、および隊員の応答の有無をベースPCで確認することができ、安全管理が徹底できます。
国内防爆規格の型式検定(Ex ia ⅡC T4)に合格しています。
ノード | ベースユニット | |
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外形寸法 | H:105×W:67×D:54mm (ベルトクリップ含まず) |
H:90×W:187×D:98mm (アンテナ含む) |
質量 | 約280 g(電池含む) | 約330 g(電池含む) |
定格 | 単三アルカリ乾電池 2本 (指定:マクセル製単三アルカリ電池LR6(T) ) |
単三アルカリ乾電池 3本 |
保護等級※1 | IP65 耐水没(水深10cm、30分間) |
IP43 |
耐落下※1 | 1.5m(動作時、6方向) | - |
防爆構造 | 本質安全防爆 Ex ia IIC T4 Ga | - |
警報音 | 1m離れて最大90dB以上 | - |
動作時間 | 最大27時間(センサモード) 最大14時間(警報鳴動) |
最大32時間(通信のみ) 最大28時間(警報鳴動) |
保存温度 | -30~+85℃ | -10~+60℃ |
動作温度 | -20~+65℃ ※2 | -10~+50℃ |
無線 | 920MHz帯特定小電力無線局 (無線局の免許不要) ノード⇔ベースユニット間の通信 | |
- | Bluetooth® ベースユニット⇔ベースPC間の通信 |
※1 保護等級・耐落下性能は無破損・無故障を保証するものではありません
※2 可燃性ガス雰囲気中での動作温度は-20~+40℃です。可燃性ガス雰囲気中で左記動作温度範囲を超えると防爆構造を保証できません
ライブビューアー 機器設定ツール 隊員登録ツール |
ログビューアー | |
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OS | Windows 10 | |
CPU | 2.00GHz以上 | |
メモリ | 2GB以上 | |
記憶装置 空き容量 |
5GB以上 | |
操作 | タッチパネル入力 | マウス、キーボード入力 |
モニター サイズ |
10インチ以上 | 20インチ以上 |
モニター 解像度 |
1920×1200 ピクセル | 1920×1080 ピクセル |
動作確認済PC | Panasonic製タフパッド (品番:FZ-G1W3000VJ、FZ-G1R3000VJ) Panasonic製タフブック (品番:CF-20A0385VJ) |