

近年、高齢化社会、世帯人数の減少に伴い、救急出場回数は増加の傾向にあります。救急車は確実に不足しているのが現状です。こうした現状に対応し、消防自動車に普通救急自動車としての機能を備えた、世界初となる消防救急自動車「消救車」が誕生しました。
2002年のコンセプトカー発表以来、法律の壁を乗り越えて実用車が誕生した「消救車」。2005年の1号車納入時には車両の側面から傷病人を搬出入する「消救車(サイド搬出入型)」を発表しました。その後、消防隊員や救急隊員の方々のご意見を反映させ、2008年には車両の後部から傷病人を搬出入する「消救車(後部搬出入型)」を誕生させました。「消救車(後部搬出入型)」では、ポンプ室を車両の前方配置することにより、救急スペースを広く確保でき、救急隊員の方々から高い評価を得ています。私たちモリタはこの2タイプの消救車をラインナップとしてそろえ、積載する機材はもちろん、傷病人搬出入の方法も車両のサイドか後部か、お客様に選んでいただいています。
いま、どんな緊急車両が求められているか。「消救車」は私たちモリタの一つの答えです。