今後緊急消防援助隊としての出動や消防の広域化で活動範囲が拡大すれば、今まで以上にキャブ内の快適性は重要となります。キャブをハイルーフ仕様にすることで、より快適なキャブ内空間を実現し、収納スペースも充実させました。「快適性」「安全性」「機能性」「デザイン性」のすべてを高い次元で融合させたハイルーフキャブは消防車の新しい方向性を提示します。
※適応機種:CD-Iクラス
※掲載写真には一部オプション装備品を含んでおります。
※適応機種:5~7t級シャシ
■ 先進素材採用で軽量化を実現!
先進素材カーボンファイバー(炭素繊維)を採用することで、従来の鉄製ルーフに対して
約50%軽量化※。燃費向上&車体重心位置を下げることで走行安全性が高まります。
※当社従来型比
■ 新型LED赤色警光灯で視認性UP!
赤色警光灯、標識灯、モーターサイレン、スピーカーはキャブ一体型でスタイリッシュな構造。
スピーカーは下方向(キャブ内)へ進入する音を低減しています。
LED赤色警光灯は高輝度LEDを採用し、前方だけでなく側面からの視認性もアップ。
■ 後部座席エリア
高さ1,800mm以上、足元も560mm以上※の幅で広々快適!空気呼吸器やヘルメット等の装備のままで活動が可能。
※ボストロムシート跳ね上げ部から手摺まで
※幅は仕様により異なります
■ 座席上部:収納スペース
後部座席上部前後の収納に加え、オーバーヘッド部分にも収納棚。
■ キャブ天井部:作業台としても活用
キャブ天井部はアルミ縞板張りによる落としこみとし、作業台として有効活⽤いただけます。(静荷重:300kgまで/動荷重:150kgまで)